病医院トラブル１１０番日記〜不動産業者が入院患者の情報をしつこく聞いてくる電話で繰り返される恫喝に毅然とした対応を指示
日経ヘルスケア　第386号　2021.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第386号（2021.12.1）
ページ数	2ページ　（全2797字）
形式	PDFファイル形式　（1949kb）
雑誌掲載位置	88〜89ページ目

「なにわのトラブルバスター」─。本職の傍ら、病医院を経営する院長らの悩みを聞いているうちに、誰からともなくこう呼ばれるようになった。診療上の問題からプライベートなことまで、相談内容は様々だ。今回の相談は、入院患者の生死を尋ねる強圧的な問い合わせを受けている病院から。患者が住むアパートを管理する不動産業者が虚言を吐き散らして情報提供を迫っているという。　「生きてるか死んでるか、教えろ言うとるんじゃ！…