判例に学ぶ医療・介護トラブル回避術〜髄膜炎菌感染症で患者が死亡 助産師と担当医の過失を認定
日経ヘルスケア 第386号 2021.12.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第386号(2021.12.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4407字) |
形式 | PDFファイル形式 (1252kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜78ページ目 |
発作性夜間ヘモグロビン尿症の患者が産後、髄膜炎菌感染症により死亡しました。治療のために投与していた薬剤の副作用が疑われる状況において、裁判所は薬剤の添付文書の記載通りに抗菌薬を投与しなかった血液内科医らの注意義務違反を認めました。事件の概要 Xは当時29歳の女性。妊娠して2016年1月にA病院産科を受診し、以降継続的に診療を受けていた。 Xには発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)があり、同年4月以…
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