NEレポート〜有機電池に注力するパナソニック 高容量型と高出力型を開発
日経エレクトロニクス 第1100号 2013.1.21
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1100号(2013.1.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2023字) |
形式 | PDFファイル形式 (538kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
「有機2次電池は重金属を含まないため、資源的な制約が少ない上、非常に軽く、柔軟性がある電池を作製できる。こうした特性を生かして新たな用途開発につなげたい」(パナソニック)─。有機化合物を正極材料に用いる有機2次電池にパナソニックが注力している。同社は、高容量化が可能なキノン型と、高出力化が可能なテトラチアフルバレン(TTF)型という異なる材料系を用いた有機2次電池を開発中だ(図1)1)。 最大の…
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