Ｇｕｅｓｔ Ｐａｐｅｒ〜 ４００Ｇビット／（インチ）２にメド ＨＤＤ用垂直記録媒体を開発
日経エレクトロニクス 第865号 2004.1.19
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第865号（2004.1.19） |
|---|---|
| ページ数 | 8ページ （全11298字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （319kb） |
| 雑誌掲載位置 | 115〜122ページ目 |
富士電機は垂直記録方式のハード・ディスク装置（ＨＤＤ）を実用化する上で大きな課題だった，低雑音で熱揺らぎに強い記録媒体の開発に成功した。これにより，現行の長手記録方式と比べて高密度化に向くとされている垂直記録方式の製品化が現実味を帯びてきた。開発した記録媒体を用いて既に面記録密度１６２Ｇビット／（インチ）２相当での記録再生を達成している。３．５インチ型ＨＤＤのディスク１枚当たりの記録容量に換算する…
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