適応外処方のエビデンス〜インスリン抵抗性を 改善する糖尿病の薬が 排卵障害に効果
日経ドラッグインフォメーション 第158号 2010.12.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第158号(2010.12.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3245字) |
形式 | PDFファイル形式 (337kb) |
雑誌掲載位置 | 9〜10ページ目 |
講師 藤原 豊博ゆのもと記念病院薬剤部長多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、排卵障害から月経異常や不妊に至る病態である。原因として糖代謝異常やインスリン抵抗性との関連が注目されており、インスリン抵抗性改善作用のあるビグアナイド剤のメトホルミンや、チアゾリジン系薬のピオグリタゾンが、適応外で使用されるケースがある。表1 PCOSへのピオグリタゾンの内服処方せん例30歳女性。PCOSのため不妊治療中。肥…
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