適応外処方のエビデンス〜抗ヒスタミン剤と H2拮抗剤やLT拮抗剤の 併用で慢性蕁麻疹が軽快
日経ドラッグインフォメーション 第154号 2010.8.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第154号(2010.8.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2978字) |
形式 | PDFファイル形式 (323kb) |
雑誌掲載位置 | 9〜10ページ目 |
慢性蕁麻疹に対する薬物治療の中心は抗ヒスタミン剤、すなわちH1受容体拮抗剤の内服だ。だが、難治性の場合に、H2受容体拮抗剤やロイコトリエン受容体拮抗剤が適応外で併用されることがある。併用することにより、膨疹やかゆみの軽減に有効であったとの報告がある。講師 藤原 豊博ゆのもと記念病院薬剤部長│ 疾患概念・病態 蕁麻疹は、紅斑を伴う一過性、限局性の皮膚の浮腫(いわゆる膨疹)が病的に出没する疾患で、多く…
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