TOPICS〜「コデイン類服用中の授乳はNG」、添付文書が改訂母乳への移行により乳児がモルヒネ中毒を起こす恐れ
日経ドラッグインフォメーション 第147号 2010.1.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第147号(2010.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全298字) |
形式 | PDFファイル形式 (426kb) |
雑誌掲載位置 | 9ページ目 |
厚労省はこのほど、コデイン類(ジヒドロコデインリン酸塩、コデインリン酸塩水和物、リン酸ヒドロコデインセキサノール)を配合した医療用医薬品とOTC薬に対し、添付文書の授乳婦に関する記載を改めるよう指示した。授乳婦がコデインを服用すると、代謝酵素の遺伝子型によっては、乳汁中に代謝産物のモルヒネが移行することがある。この母乳を飲んだ乳児に、呼吸抑制などモルヒネ中毒の症状が現れたとの報告を受けたもの。 …
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