医師が語る 処方せんの裏側〜心筋梗塞既往者の狭心症には硝酸剤を間欠投与
日経ドラッグインフォメーション 第147号 2010.1.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第147号(2010.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全908字) |
形式 | PDFファイル形式 (487kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
胸の痛みを訴えて、当院を受診した山下祐一郎さん(仮名、54歳)。東京で働いていた5年前に心筋梗塞を起こしたが、2年前に大阪に転勤してきて以来、医療機関にはかかっていなかったという。聴取した症状などからは、軽度の労作性狭心症が疑われた。 狭心痛は日常生活の質(QOL)を低下させるが、山下さんのように心筋梗塞の既往がある人には、硝酸剤を使いにくい。投与から数日で硝酸剤への耐性が生じ、効果が減弱するだ…
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