特集１ 発注者の不始末〜設計変更訴訟で１．７億円支払いへ
日経コンストラクション 第808号 2024.7.1
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第808号（2024.7.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1892字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （947kb） |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53ページ目 |
「当初の施工条件の範囲内」は通用せず性能発注方式の工事を巡り、設計変更に伴う工事費の増額を認めなかった発注者の岡山市を受注者が訴えた。市は「当初の施工条件の範囲内」と主張したものの、裁判所は認めなかった。 市は２０２４年５月２７日、裁判所が提示した和解案を受け入れ、解決金１億７０００万円を支払う方針だと明らかにした。性能発注の解釈に関して、市が誤りを認めた形だ。 訴訟になったのは、市が１５年に発注…
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