情報化施工のキホン〜第１１回　出来形管理と施工管理
日経コンストラクション　第555号　2012.11.12

出来形管理や施工管理などの情報化について、導入の流れや従来施工との違いを取り上げる。写真確認や実地検査の回数を減らせるほか、帳票作成の労力が軽減できる。（本誌）　この連載で取り上げてきたＩＣＴ（情報通信技術）のうち、施工現場での活用は、「施工の情報化」と「管理の情報化」の二つに細分化できる。前者はマシンコントロール（ＭＣ）などを導入した機械による施工自体を、後者はトータルステーション（ＴＳ）を使っ…