特集 解明された意外なメカニズム〜地下連続壁の破損(福岡市営地下鉄)
日経コンストラクション 第270号 2000.12.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第270号(2000.12.22) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全2645字) |
形式 | PDFファイル形式 (151kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜41ページ目 |
事故の概要2000年6月20日に福岡市中央区の市営地下鉄3号線薬院工区の建設現場で,地下連続壁の一部に穴が開いて,連壁の内側に土砂が流れ込んだ。現場の上を通る市道が,幅5m,長さ10mにわたって陥没した。事故の推定原因連壁は「ソイルミキシング工法」で施工した。破損部分はジョイント部だったほか,しん材のH形鋼が傾き,規定以上に間隔が開いていた。これらに加え,雨で土中の水圧が上昇していたなど複数の要因…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全2645字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。