技術フラッシュ トンネル・〜ＦＲＰ製チューブで切り羽を補強
日経コンストラクション 第268号 2000.11.24
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第268号（2000.11.24） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全462字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （150kb） |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31ページ目 |
熊谷組はケー・エフ・シーと共同で，二重管せん孔方式によるトンネルの長尺切り羽補強工法「ＦＩＴ工法」を開発。掘削断面積が約４０ｍ２の道路トンネルの作業坑に採用した。 切り羽前方の地山に，長尺の繊維強化プラスチック（ＦＲＰ）製チューブを打設し，注入材を浸透させて掘削の影響による先行ゆるみを抑える。切り羽にほぼ垂直にチューブを打設する長尺切り羽補強工法だけでなく，掘削面の外周部に沿ってチューブを打設す…
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