技術フラッシュ 環境〜畜産廃棄物の再資源化システム
日経コンストラクション 第252号 2000.3.24
掲載誌 | 日経コンストラクション 第252号(2000.3.24) |
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ページ数 | 2ページ (全421字) |
形式 | PDFファイル形式 (132kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35ページ目 |
鹿島は,家畜の排せつ物を完熟たい肥に再資源化する「環境保全型トータルシステム」を開発,鹿児島県の末吉町有機センターに導入した。 再資源化施設の面積は8300m2。1日に90tの排せつ物を処理する能力は,現時点で国内最高。当初の計画通り約3カ月で22tの完熟たい肥を製造できた。施設の建設費は約12億5000万円。 同システムでは,家畜排せつ物の分解や発酵に,酸素を吸って有機物を分解する好気性のバク…
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