論風 会計検査のあり方〜発注者が提示した事業評価の検査
日経コンストラクション 第251号 2000.3.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第251号（2000.3.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全723字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （21kb） |
| 雑誌掲載位置 | 49ページ目 |
ここ数年，事業評価の必要性を指摘する声が強まり，それに伴って会計検査院への期待が高まっている。会計検査院も最近，事業の効率性や有効性により深く言及した報告を出しているのは望ましいことだ。 しかし，現在の体制では，事業評価に資する検査情報を提示するには限界がある。事業評価のために本当に必要な情報は，実施主体しか持ち得ないからだ。事業を評価する主体は，第一段階では発注者である。会計検査院がこの第一段…
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