技術フラッシュ 地質〜岩盤の調査を高精度で
日経コンストラクション 第251号 2000.3.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第251号（2000.3.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全456字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （160kb） |
| 雑誌掲載位置 | 36ページ目 |
西松建設と山口大学社会建設工学科の佐野修教授は，東京大学地震研究所の協力を得て，岩盤の特性を精度良く調べる「超音波速度測定システム」の実用化にめどを付けた。 従来の弾性波速度測定法では，ハンマーや小規模な発破によって振動を起こし，これを離れた場所で観測して弾性波の到達速度を求めていた。しかし，震源から出る波形がばらついたり，振動を与える際に岩盤を損傷させたりする問題があった。 超音波速度測定法は…
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