論風 日本の建設工事にCMは根付くか〜現状のシステムとかけ離れ過ぎ
日経コンストラクション 第250号 2000.2.25
掲載誌 | 日経コンストラクション 第250号(2000.2.25) |
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ページ数 | 1ページ (全693字) |
形式 | PDFファイル形式 (29kb) |
雑誌掲載位置 | 43ページ目 |
CMの導入を論じる前に,日本の公共工事の生産システムの現状を再認識する必要があるのではないか。現状の生産システムは言うまでもなく一括請負方式である。官尊民卑の意識があるせいか,発注者が負うべきリスクやコストを受注者側が肩代わりしている。本来は双務契約であるべきものが,いまだに片務契約の色彩が濃い。契約にも勝る発注者と受注者の信頼関係をベースにしていると言えなくもないが,受注者側が自らを「請け負け…
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