リポート 通信事業者の99年度決算出そろう〜収益構造変わらぬ電話会社 移動電話は明暗分ける
日経コミュニケーション 第319号 2000.6.5
掲載誌 | 日経コミュニケーション 第319号(2000.6.5) |
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ページ数 | 3ページ (全3714字) |
形式 | PDFファイル形式 (52kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜56ページ目 |
長距離通信事業者の収支が改善した。しかしこれは市外通話料を高止まりさせた結果で,各社の電話事業への依存度は依然として高い。携帯電話はセルラー電話が赤字に転落。依然好調なNTTドコモも,来期の成長は鈍化する見込みだ。 長距離通信事業者の業績が回復している。軒並み減益だった98年度までの状況から一転して,99年度は多くの事業者が増収増益に転じた(表1)。 これは,電話事業の減収傾向に歯止めがかかったこ…
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