ニュース&リポート〜大阪・救急病院のランサムウエア 報告書が明かす十数億円被害の実態
日経コンピュータ 第1092号 2023.4.13
掲載誌 | 日経コンピュータ 第1092号(2023.4.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1153字) |
形式 | PDFファイル形式 (205kb) |
雑誌掲載位置 | 9ページ目 |
ランサムウエア攻撃により外来診療などの停止を余儀なくされた大阪急性期・総合医療センター。原因や再発防止策を検討する有識者による調査委員会は2023年3月28日、報告書を公表した。被害額は調査復旧費用で数億円、診療制限に伴う逸失利益としては十数億円以上を見込む。 報告書では被害拡大につながった技術的・組織的要因について言及した。攻撃者はまず病院が入院患者の給食提供を委託していた事業者のシステムに侵入…
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