１０人のＩＴ部門が消滅　ひとり情シスで培う内製力〜最大のリスクが顕在化　長期休養でＩＴ担当者が不在に
日経コンピュータ　第933号　2017.3.2

第　６　回ＩＴ部門が消滅して以降、著者は一人で利用部門の期待に応えてきた。だが、どんなに頑張っても人事評価は上がらない。納得できない気持ちを抱えつつも努力する著者を病が襲う。突然の３カ月間の休養。ひとり情シスの最大のリスクが顕在化した。所属していたＩＴ部門が消滅して以降、私は一人でどこまで何ができるか挑戦を続けてきた。サーバー室に残された２００台の物理サーバーの仮想化や災害対策を実現した。手出しが…