ＤＡＴＡ＆ＤＡＴＡ〜２割の企業がメールの私的利用を制限せず
日経コンピュータ　第762号　2010.8.4

　社内における電子メールやインターネットの私的利用について、社内規則やマナー集など何らかの定めをしている企業は約８割。残りの２割は野放し状態になっていることが、労務行政研究所の調査で分かった。私的利用について「社内規則や規定で定めている」企業が最も多く、メールは３７．２％、ネットは３９．２％だ。一方、私的利用について何も「定めていない」という企業も少なくない。その割合は、メールが２０．１％、ネット…