特集１ Ｐａｒｔ２〜お詫び代よりも重い減収
日経コンピュータ 第751号 2010.3.3
| 掲載誌 | 日経コンピュータ 第751号（2010.3.3） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2153字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （334kb） |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29ページ目 |
企業が顧客情報を漏洩させると、収益面に最も大きな影響が及ぶ。事態が収束するまでの間、既存顧客との取引を停止したり、営業活動を自粛したりせざるを得なくなるからだ。情報が流出した顧客に支払う「お詫び代」もかかる。元社員が不正アクセス→７０億円 三菱ＵＦＪ証券は、２００９年に起こった顧客情報漏洩による損失額を７０億３５１６万円と試算する（図３）。 この事件は、同社の元システム部員（２００９年４月８日付…
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特集１ 起こし〜トラブルの損失計算式
特集１ Ｐａｒｔ１〜顧客対応に手間、収益にも影響
特集１ Ｐａｒｔ３〜開発費と訴訟費がかさむ
特集１ Ｐａｒｔ４〜逸失利益が開発費を上回る
特集１ Ｐａｒｔ５〜意外に少額
