ニュース　ＳＰＥＣＩＡＬ　ＲＥＰＯＲＴ〜国内大手も超低価格ノート　立ちはだかる「１万円の壁」
日経コンピュータ　第716号　2008.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第716号（2008.11.1）
ページ数	2ページ　（全2141字）
形式	PDFファイル形式　（460kb）
雑誌掲載位置	16〜17ページ目

ＮＥＣ、東芝といった国内大手がついに超低価格ノートパソコン市場に参入する。ただし最大の売りである価格は６万〜７万円。５万円を切る値付けをする海外勢とは大きな開きがある。量産規模で劣る国内勢が「１万円の壁」を埋めるには、消耗戦を覚悟するしかない。　東芝は１０月下旬から実売約７万円の製品の出荷を始めた。ＮＥＣも１１月中に６万円台半ばの製品を投入する（図１）。　このほか富士通は来春にも参入する見通し。高…