ニュース＆トレンド〜郵政公社、暫定開発の規模を予定の半分に縮小　１４７台のメインフレームとシステム部員不足に苦しむ
日経コンピュータ　第647号　2006.3.6

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第647号（2006.3.6）
ページ数	2ページ　（全2720字）
形式	PDFファイル形式　（276kb）
雑誌掲載位置	20〜21ページ目

日本郵政公社は、２００７年１０月の民営・分社化に伴うシステム開発を４万３０００人月と、予定の半分以下に絞り込んだ。２００人弱のシステム部員では、１４７台のメインフレームを使う９１７０万ステップものシステムに要求されるすべての改修を期間内にこなせないと判断した。　「社会の混乱を避けるためにも、システム障害だけは絶対に避けなければならない。品質確保を最優先して、２００７年１０月のシステム刷新は必要最低…