ニュースレポート〜パソコン依存度で明暗分ける　コンピュータ大手３社の中間決算
日経コンピュータ　第535号　2001.11.19

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第535号（2001.11.19）
ページ数	1ページ　（全1495字）
形式	PDFファイル形式　（22kb）
雑誌掲載位置	16ページ目

　２００１年度の中間決算は，富士通とＮＥＣの２社がそろって減収減益となった。景気の低迷がパソコン市場を直撃し，両社の販売台数を１０　％以上も落ち込ませたことが最大の原因だ。ソフト・サービス事業は拡大したが，パソコンの減収を補えなかった。日立はディスクがけん引役となり，５％の増収を達成した。　富士通，ＮＥＣ，日立製作所の大手メーカー３社が，２００１年度上半期（２００１年４〜９月）の決算を発表した（表…