時流超流・トレンド 臨戦態勢〜東電、設備投資大幅削減の隠れた狙い 電力料金10%の引き下げ余地作る、新規参入組を牽制
日経ビジネス 第1079号 2001.2.19
掲載誌 | 日経ビジネス 第1079号(2001.2.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1504字) |
形式 | PDFファイル形式 (24kb) |
雑誌掲載位置 | 12ページ目 |
東京電力が設備投資を大幅に削減する。2000年度の設備投資額は1兆数百億円となる見込みだが、それを2001年度は9500億円前後とする方向で計画策定の詰めの作業に入っている。前年度比で10%程度の削減となり、ピークだった1993年度と比べると6割以下の水準にまで絞り込まれることになる。 有利子負債を約10兆円抱える東電にとって、財務体質を改善するための設備投資削減は以前からの課題。既に2000年…
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