News 技術〜「ホタテ貝殻」でシーリング材を低炭素化
日経アーキテクチュア 第1272号 2024.9.26
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1272号(2024.9.26) |
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ページ数 | 1ページ (全943字) |
形式 | PDFファイル形式 (617kb) |
雑誌掲載位置 | 15ページ目 |
大林組とセメダイン(東京・品川)は、炭酸カルシウムを主成分とするホタテの貝殻を配合したシーリング材「スキャロップシール」を開発した〔写真1〕。難燃性のため焼却処分が難しいホタテ貝殻を再利用して廃棄物を減らすとともに、シーリング材の低炭素化につなげる。 従来のシーリング材で使っていた炭酸カルシウムの原料は石灰石だ。スキャロップシールでは、炭酸カルシウムの約30%を、粉砕したホタテ貝殻で代替する。 …
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