保険事故に学ぶ 雨漏りの急所〜壁の弱点は透湿防水シートとモルタル
日経アーキテクチュア 第1271号 2024.9.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1271号(2024.9.12) |
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ページ数 | 4ページ (全4071字) |
形式 | PDFファイル形式 (1292kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜75ページ目 |
(4)外壁の平らな部分(外壁の平部)は、日本住宅保証検査機構(JIO)が新築住宅瑕疵(かし)保険で保険金を支払った雨漏り事故の浸入箇所として3番目に多い。特に注意すべき弱点は透湿防水シートやモルタルだ。(本誌) 「外壁の平部」は、平らにもかかわらず雨水浸入リスクが高い。通気構法を採用した住宅で、外壁平部の2次防水から雨水が浸入した箇所を調べると、「透湿防水シート」からが51.3%と過半を占める。次…
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