News クローズアップ〜2方向避難が困難なら退避区画
日経アーキテクチュア 第1220号 2022.7.28
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1220号(2022.7.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1718字) |
形式 | PDFファイル形式 (1496kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜9ページ目 |
26人が犠牲になった大阪・北新地のビル放火殺人事件からおよそ半年。総務省消防庁と国土交通省の有識者検討会は、既存不適格建築物の安全性向上に向け、「退避区画」の確保や遡及適用の一部免除を提言した。 まずは事件について振り返っておこう。舞台となった堂島北ビルは3方向を建物に囲まれた1970年竣工の既存不適格建築物。北側に階段室とエレベーターが1つずつあるのみで、2方向避難は確保されていなかった。火災が…
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