特集 気候変動VS建築〜ROUND4 気候変動の「緩和」躯体再利用/解体するだけじゃ能がない 既存躯体の再利用に拡大の兆し
日経アーキテクチュア 第1207号 2022.1.13
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1207号(2022.1.13) |
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ページ数 | 4ページ (全3565字) |
形式 | PDFファイル形式 (3151kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜49ページ目 |
Part1気候変動の「緩和」建設時の二酸化炭素(CO2)排出量を減らすうえで有効なのが、既存躯体の再利用だ。製造時に多くのCO2を排出する建築資材の使用量を抑えられる。こうした効果に着目したプロジェクトが増えつつある。 2021年10月上旬、東京都新宿区の住宅街で2日間にわたって開かれた見学会は、報道関係者など300人近くが訪れる盛況ぶりだった。お目当ては、1971年に竣工した旧耐震基準の9階建て…
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