特集 構造で見せる木造大空間〜長門市本庁舎(山口県長門市)
日経アーキテクチュア 第1171号 2020.7.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1171号(2020.7.9) |
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ページ数 | 4ページ (全3441字) |
形式 | PDFファイル形式 (6278kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜59ページ目 |
2 大空間をつくる仕掛け5階建ての大規模木造を、使い勝手のよいスパン割りで実現するために、耐火集成材による柱・梁のスリム化を図った。様々な検討の結果、設計で取り入れたのは、免震化と混構造、合成梁の3つの技術だ。 山口県長門市の新しい庁舎に入ると、木の柱・梁に囲まれた5層吹き抜けのロビーが広がる〔写真1〕。柱や梁に使っているのは、耐火の大臣認定を取得したスギの大断面集成材だ。長門市はこの新庁舎を、2…
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