特集 構造で見せる木造大空間〜耐力壁を巧みに配置 柱や梁をすっきりと 住友林業筑波研究所新研究棟(茨城県つくば市)
日経アーキテクチュア 第1171号 2020.7.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1171号(2020.7.9) |
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ページ数 | 6ページ (全4145字) |
形式 | PDFファイル形式 (7788kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜55ページ目 |
2 大空間をつくる仕掛け大きな空間を持つ木造は、柱・梁と耐震要素をどう組み合わせるかが重要だ。住友林業の研究施設では、LVLを積んだ耐震フレームで無柱の大空間を支え、長門市庁舎ではRC造のコアで木造を挟むことなどで柱・梁の寸法を抑えた。分厚いLVL(単板積層材)を積み上げて強固な耐震フレームを築く「木造ポストテンション構造」を採用。燃えしろ設計などで、構造を意匠としても見せる大空間を実現した。千鳥…
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