News 技術〜かやぶき屋根を火災から守る高粘度液体
日経アーキテクチュア 第1159号 2020.1.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1159号(2020.1.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1001字) |
形式 | PDFファイル形式 (457kb) |
雑誌掲載位置 | 20ページ目 |
工学院大学と能美防災(東京都千代田区)は、水と無機物を成分とする高粘度液体を用いた消防技術を共同開発した〔図1〕。発表は2019年11月29日。液体を燃焼面に付着させて空気を遮断し、火災拡大を抑制する。研究開発の背景には、多発する歴史的建造物の大規模火災がある。 両者が着目したのは、高粘度液体の「チキソ性」。力が加わらない状態ではゲル状に、力を加えると液状に変化する性質だ。スプレーで噴射したり圧…
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