Ｎｅｗｓ クローズアップ 現地リポート〜非構造部材の被害相次ぐ
日経アーキテクチュア 第1123号 2018.7.12
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1123号（2018.7.12） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全4774字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （7554kb） |
| 雑誌掲載位置 | 10〜15ページ目 |
最大震度６弱を記録した大阪北部地震。建物被害の特徴は、天井材の落下や窓ガラスの割れなど非構造部材の損傷が相次いだことだ。集客施設や大学施設など不特定多数が利用する施設での被害が目立った。 大阪城ホール（大阪市中央区）では、高さ約２１ｍの天井からルーバーの一部が落下した〔写真１〕。落ちたルーバーはスチール製で重さは約１１ｋｇ。６月１８日は公演のための設営日初日で、地震発生時、最大１万６０００人を収…
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