追跡 熊本大地震 揺らぐ木造住宅の耐震性 建築基準法の見直しが焦点に〜「2000年基準」の住宅も倒壊
日経アーキテクチュア 第1073号 2016.6.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1073号(2016.6.9) |
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ページ数 | 4ページ (全4148字) |
形式 | PDFファイル形式 (2768kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜11ページ目 |
日本建築学会速報会リポート日本建築学会は5月14日、熊本地震の被害調査速報会を開催した。現行の木造基準、いわゆる「2000年基準」に沿って建てられた住宅のなかに倒壊したものがあるという被害報告は、特に注目を集めた。 現行の木造住宅の仕様規定、いわゆる「2000年基準」に沿って建設したとみられる400−500棟の住宅のうち、生存空間がなくなるほど潰れた(以下「倒壊」)ものが4−9棟、建物が大きく傾い…
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