特集 熊本大地震 「震度7」連鎖の警鐘 波状的地震が突き付けた建築の課題〜震度7再来で1階の崩壊が急増
日経アーキテクチュア 第1071号 2016.5.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1071号(2016.5.12) |
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ページ数 | 6ページ (全4242字) |
形式 | PDFファイル形式 (10917kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜43ページ目 |
木造の被害震度7の揺れを前震と本震の2度観測した熊本県益城町は、前震の段階で一部の地域に大きな被害が発生していたが、本震でその様子がガラリと変わった。比較的新しい木造住宅の被害も複数発生した。 「前震後と本震後で、町の様子がガラリと変わった。前震の揺れでは少し傾きながらも自立していたが、本震の揺れでぺちゃんこになった住宅がたくさんある」。益城町の住民はこう話す〔写真1、写真2〕。 益城町は熊本市の…
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