読者から／編集部から〜読者から 採算を度外視していた新国立 ほか
日経アーキテクチュア 第1057号 2015.10.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1057号（2015.10.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全627字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1575kb） |
| 雑誌掲載位置 | 97ページ目 |
本誌８月１０日号「新国立の敗因」では、白紙撤回された新国立競技場の工事費が詳細に分析されていた。 記事では、１人分の観客席当たりの工事単価を他国の競技場や国内の屋根付きドームと比べていた。新国立は３１５万円だが、ほかの競技場で２００万円を超えたところは皆無だ。それでも、建設費に対する年間維持費の割合は新国立が最小だった。現実的にありえない数値であり、あのまま計画が進んでいれば建設後に巨額の赤字を…
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