建築巡礼〜聴竹居(1928年)
日経アーキテクチュア 第1054号 2015.8.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1054号(2015.8.25) |
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ページ数 | 4ページ (全2332字) |
形式 | PDFファイル形式 (4959kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜75ページ目 |
京都と大阪の間に位置する大山崎は、天下分け目の戦いの舞台となった「天王山」の麓だ。木立の間の坂道を進んでいくと、石段の上にその建物は見えてきた。建築家の藤井厚二が自邸として設計した実験住宅、聴竹居である。 玄関を抜けると広い空間に出た。図面で居室と記されているところである。ここに面して様々な部屋が設けられている。 最初に目に付くのは、4分の1円の形に抜かれた間仕切りの奥にある食事室だ。ここは床が…
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