建築巡礼〜綿業会館(1931年)
日経アーキテクチュア 第1052号 2015.7.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1052号(2015.7.25) |
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ページ数 | 4ページ (全2348字) |
形式 | PDFファイル形式 (11714kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜83ページ目 |
商都、大阪の中心として江戸時代からにぎわっていた船場地区。網の目のように走る街路に面して、戦前に建てられた近代建築が今も数多く残る。そのなかでも名作として挙げられるのが綿業会館だ。 完成したのは1931年。東洋紡績(現・東洋紡)の専務取締役だった岡常夫が遺した100万円に、関係業界からの供出金を加えて建設費としたという。昭和初期の繊維産業が、いかに花形だったかがうかがえるエピソードである。 建物…
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