すぐ役立つ判例解説〜長屋の一部改築には 全住民の合意が必要
日経アーキテクチュア 第1013号 2013.12.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1013号(2013.12.10) |
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ページ数 | 3ページ (全2950字) |
形式 | PDFファイル形式 (1224kb) |
雑誌掲載位置 | 97〜99ページ目 |
第11回長屋の住民が、他の住民の承諾を得ずに自ら所有する部分を解体し、戸建て住宅を新築した。この工事が、既存長屋住民の利益に反したとして、裁判所は新築住宅の撤去などを命じる判決を下した。(本誌) 今回取り上げる紛争の舞台は、東京都内の連棟式長屋だ(図1)。長屋とは集合住宅の1類型。マンションなどの「共同住宅」が廊下や階段などを共用するのに対して、共用部分がなく各住戸から屋外に直接出られるのが「長屋…
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