特集　創エネ住宅維新〜太陽光発電は市場の救世主
日経アーキテクチュア　第948号　2011.3.25

住宅着工の低迷が続く一方で、住宅用太陽光発電の設置率は右肩上がりで伸びている。最近は特に、集合住宅での導入が目立ってきた。そうしたなか、九州発祥の戸別売電マンションがついに首都圏にも登場する。　芝浦グループホールディングス（北九州市）の新地哲己会長兼ＣＥＯは、今や“時の人”だ。「この１、２年、電力会社やゼネコン、設計事務所、デベロッパーなど、数え切れないほどの建築関係者が当社にやってきた」と新地氏…