ニュース 構造〜透明な制振壁で揺れを半減
日経アーキテクチュア 第939号 2010.11.22
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第939号(2010.11.22) |
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ページ数 | 1ページ (全559字) |
形式 | PDFファイル形式 (498kb) |
雑誌掲載位置 | 10ページ目 |
透明なガラスが建物の揺れを半分に抑える─。大林組は、東京都清瀬市にある技術研究所の守衛所に採用した「ガラス制振壁」の効果を確かめた。 守衛所の天井に加振器を置き、ガラス制振壁を設置する前後でそれぞれ建物を揺らして比較した。ガラス制振壁を設けると、設置前と比べてピーク時の揺れ幅が47%に低減。揺れが収まるまでの時間も半分以下に縮まった。 ガラス制振壁とは、床や天井の支持材とガラスとをゴム状の粘弾性…
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