クローズアップ 島根県立古代出雲歴史博物館〜出雲の原風景に溶け込む鉄とガラスの構造体
日経アーキテクチュア 第852号 2007.7.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第852号(2007.7.9) |
---|---|
ページ数 | 12ページ (全6857字) |
形式 | PDFファイル形式 (5868kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜85ページ目 |
カツラ並木のアプローチの向こうには、緑の山並みが迫ってくる。芝生が広がる庭園は、博物館というよりは公園のようだ。視線の正面にはガラスの直方体が待ち受けている。エントランスを入ると、四つの展示室につながる中央ロビーへ。光あふれるガラスの箱の内部から、コールテン鋼に囲まれた薄暗い空間に入ると、空気が一瞬で切り変わる。楕円のライトシェードが照らすロビーで迎えるのは、2000年に出雲大社境内で発掘された…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「12ページ(全6857字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。