特集 追跡 能登半島地震〜高い地下水位が液状化を招く
日経アーキテクチュア 第849号 2007.5.28
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第849号(2007.5.28) |
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ページ数 | 4ページ (全3465字) |
形式 | PDFファイル形式 (1028kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜39ページ目 |
「井戸の水面が地盤面とほぼ一致するほど、この地域の地下水位は高い」。輪島市門前町道下地区で、地盤が隆起して建物が被害を受けた住宅を調査していた千代田コンサルタント東京支店の橋本隆雄次長は、この水こそ宅地被害を引き起こした原因と指摘する。 緩やかな傾斜部に伏流水が絶えず供給されている地域が揺すられて液状化が発生し、側方流動、陥没・沈下などの地盤変状が起こったというシナリオだ。その結果、地盤の亀裂や…
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