close up 建築 八丁堀中條不燃木ビル〜戦後に失われた木のファサードを取り戻す
日経アーキテクチュア 第829号 2006.8.28
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第829号(2006.8.28) |
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ページ数 | 6ページ (全3538字) |
形式 | PDFファイル形式 (1445kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜23ページ目 |
東京・八丁堀の小さなビルが建ち並ぶ通りに、間口4m強のペンシルビルが建っている。事務所と住居スペースからなる9階建ての建物であり、外観の形状に大きな特徴はない。しかし、南と北のファサードをよく見ると、全面に木材を張っているのがわかる。 「第二次世界大戦をきっかけに失われた木のぬくもりを取り戻したかった」と話すのは設計者の石井和紘氏。石井氏は次のように続ける。「不燃化した木で不燃の都市をつくるとい…
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