技術ニュース/フォーカス 慣性質量効果で地震時の変位を抑える〜慣性質量効果で地震時の変位を抑える
日経アーキテクチュア 第826号 2006.7.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第826号(2006.7.10) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全990字) |
形式 | PDFファイル形式 (253kb) |
雑誌掲載位置 | 116ページ目 |
日本大学理工学部建築学科の石丸研究室(石丸辰治教授)は、ゴム球免震支承と慣性質量付き減衰コマを組み合わせた「戸建て住宅用ゴム球免震システム」を開発した。 ゴム球免震支承は、シリコン製ゴム球を集成材と鉄板で挟み込んだもの。地震時にゴム球が変形しながら転がって地震エネルギーを吸収する。慣性質量付き減衰コマは、円筒形状の重り(11kg)を備えたダンパーだ。地震の揺れで上部構造が動くと、ダンパーのねじ軸…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全990字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。