ｃｌｏｓｅ ｕｐ 建築 九州国立博物館〜開かれた博物館を建築で表現
日経アーキテクチュア 第811号 2005.12.12
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第811号（2005.12.12） |
|---|---|
| ページ数 | 7ページ （全5513字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3870kb） |
| 雑誌掲載位置 | 26〜32ページ目 |
福岡県・太宰府天満宮の背に広がる傾斜地に１０月１６日、九州国立博物館がオープンした。歴史のある東京、奈良、京都に続き、四つめの国立博物館が生まれたのは約１００年ぶり。設計は、公募型プロポーザルで選ばれた菊竹清訓建築設計事務所と久米設計のＪＶが手がけた。東西に延びる１６０ｍ×８０ｍの大屋根が、二つの弧を連ねた曲面となって建物を覆う。南と北の壁面は全面ガラス張りで、周囲を取り巻く山の緑を映し出す。カラ…
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