有名建築その後 軍艦島〜観光資源として再び表舞台に
日経アーキテクチュア 第796号 2005.5.16
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第796号(2005.5.16) |
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ページ数 | 10ページ (全10097字) |
形式 | PDFファイル形式 (795kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜39ページ目 |
長崎港を午前9時30分に出港した遊覧船「マルベージャ3号」は、10時過ぎに約19km沖の端島はしま沿岸で停泊した。 あちこちで「すごいねえ」と感嘆する声が上がり、中高年の観光客たちが廃虚と化した建築群に向けてシャッターを切る。被写体は「軍艦島」だ。 周囲約1.2kmの敷地に約30棟の中高層住宅や炭鉱の巻き揚げ槽が立ち並ぶ姿が、沖からは軍艦に見えたことからその通称がある軍艦島。今でこそ廃虚と化した…
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