連載 巨匠の残像〜迷いつつ、走り続けた62年 不変だった「人間からの発想」
日経アーキテクチュア 第790号 2005.2.21
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第790号(2005.2.21) |
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ページ数 | 5ページ (全5552字) |
形式 | PDFファイル形式 (169kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜96ページ目 |
総数815のうち235──。宮脇檀が手掛けた住宅の数だ(未完を含む)。住宅が3割とは意外な気もするが、注いだ情熱と時間は棟数に比例しない。ときに住宅設計を「低い生産性と背反する仕事量」と慨嘆しつつも、生涯「住宅が好きだ」と語り続けた。 宮脇檀と近しかった人を訪ね歩いて、不思議な感覚にとらわれた。生前、一面識もなかったにもかかわらず、そこで語られる逸話の多くに聞き覚えがあるのだ。宮脇本人がその大半を…
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