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日経アーキテクチュア　第790号　2005.2.21

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第790号（2005.2.21）
ページ数	1ページ　（全1838字）
形式	PDFファイル形式　（20kb）
雑誌掲載位置	38ページ目

と、踏み段ライザーと呼ばれる蹴上げ部分とのすき間に挟まれた。従業員が非常停止させたが、男児は足の指３本を骨折。男児が履いていた運動靴のつま先を包み込むゴム底が踏み段ライザーに触れて滑らず、すき間に引き込まれたという。　現在普及しているエスカレーターは、踏み段ライザーに、くしの歯のような溝があり、踏み段の溝とかみ合わせてすき間を小さくしている。事故があったエスカレーターは、１９６８年に設置されたもの…