ＣＬＯＳＥ　ＵＰ　住宅　４Ｍ×４Ｍの家〜瀬戸内海を切り取る４ｍ角の大開口
日経アーキテクチュア　第743号　2003.4.28

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第743号（2003.4.28）
ページ数	4ページ　（全2359字）
形式	PDFファイル形式　（239kb）
雑誌掲載位置	14〜17ページ目

打ち放しコンクリートの天井と壁、床に囲まれた４ｍ角のガラスの大開口。その先には、瀬戸内海と淡路島、淡路島に向かって延びる明石大橋のパノラマが広がっている。「海に面した場所だから、どんな設計をしても良い眺望は得られるものだと当初は思っていた。でも、これだけ大きい窓を設けたからこそ眺望が確保できるのだと実感した」。建て主であると同時に、施工を担当した中田工務店の常務を務める中田義成氏はこう語る。　安藤…